ワーナーブラザーズの2025年新作映画ラインナップ総まとめ【日本公開情報つき】
この記事の基準日は2025-12-05です。2025年は、ワーナー・ブラザースが全世界で多数の大型作品を公開する“勝負イヤー”となりました。日本では『爆弾』『WEAPONS/ウェポンズ』『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』などがワーナー配給で公開され、海外では『Minecraft(マインクラフト)』映画化や新作『Superman』など話題作が並んでいます。
2025年ワーナー・ブラザース長編映画 主なラインナップ
世界全体の主な公開スケジュール(米国基準)
ワーナー・ブラザースの劇場用長編作品は、2025年もオリジナルからシリーズ物、ゲーム原作まで幅広いジャンルが揃っています。以下は英語版の公開スケジュール(主に北米予定)と、日本で話題になりやすいタイトルをまとめた一覧です。公開日は現地の予定であり、変更される可能性があります。
| 公開日(2025・北米予定) | 原題 | 日本語表記(想定) | ジャンル/シリーズ |
|---|---|---|---|
| 1月31日 | Companion | コンパニオン(仮) | SFホラー/オリジナル作品。New Lineシネマ共同製作。 |
| 3月7日 | Mickey 17 | Mickey 17(ミッキー・セブン) | SF/原作小説『Mickey7』の映画化。 |
| 3月21日 | The Alto Knights | アルト・ナイツ(仮) | マフィアものドラマ。ロバート・デ・ニーロ主演と報じられている。 |
| 4月4日 | A Minecraft Movie | マインクラフト・ムービー | 人気ゲーム『Minecraft』の実写映画。Legendaryらと共同製作。 |
| 4月18日 | Sinners | シナーズ(仮) | サスペンス/ドラマ。プロキシミティ・メディアと共同制作。 |
| 4月25日 | The Accountant 2 | ザ・コンサルタント2 | 2016年『ザ・コンサルタント』続編。ベン・アフレック主演シリーズ。 |
| 5月16日 | Final Destination: Bloodlines | ファイナル・デスティネーション:ブラッドラインズ | ホラーシリーズ新作。New Lineシネマと共同制作。 |
| 6月27日 | F1 | F1(仮) | F1レースを題材にした作品。アップルスタジオなどと共同。 |
| 7月11日 | Superman | スーパーマン | DCスタジオ製作の新『スーパーマン』映画。 |
| 8月8日 | Weapons | Weapons | ホラー/スリラー作品。New Lineシネマ共同制作。 |
| 9月5日 | The Conjuring: Last Rites | 死霊館:ラスト・ライツ(仮) | 『死霊館』シリーズ新作。ジェームズ・ワン系ホラー。 |
| 9月26日 | One Battle After Another | ワン・バトル・アフター・アナザー(仮) | ドラマ作品。詳細は今後の続報待ち。 |
- 2025年はオリジナル作品とシリーズ続編がバランスよく配されたラインナップ。
- 『Minecraft』や『Superman』など、日本でも注目度の高いIP作品が多い。
- 公開日は北米基準で、日本公開日は別になるケースが多いので要確認。
日本のワーナー公式が告知している2025年公開作品
2025年日本公開のワーナー配給作品(公式サイト掲載)
ワーナー・ブラザースの日本公式サイト「映画」ページでは、2025年の日本公開作品として『爆弾』『WEAPONS/ウェポンズ』『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』などが案内されています。
| 公開日(日本) | 作品名 | 概要 |
|---|---|---|
| 2025-10-31 | 爆弾 | 呉勝浩によるミステリー小説『爆弾』の実写映画化。山田裕貴主演で、伊藤沙莉・染谷将太・渡部篤郎らが共演するサスペンス作品。 |
| 2025-11-28 | WEAPONS/ウェポンズ | ワーナー配給の考察系スリラー映画。子どもたち17人の行方を追うミステリーとして紹介されている。 |
| 2025-12-05 | WIND BREAKER/ウィンドブレイカー | 人気漫画『WIND BREAKER』の実写映画化。水上恒司ら若手キャストが出演し、喧嘩と青春を描くアクションドラマ。 |
- 日本公式サイトでは、邦画『爆弾』もワーナー配給ラインに含まれている。
- 秋以降はミステリー2作+人気コミック実写化という布陣で公開を迎えている。
- 2026年以降の『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』なども「近日公開」として告知済み。
ラインナップの特徴:シリーズ物とゲーム原作に注目
DC作品・ホラーシリーズの継続
ワーナーといえばDC作品とホラーシリーズが柱ですが、2025年も『Superman』や『The Conjuring: Last Rites』『Final Destination: Bloodlines』などがラインナップされています。シリーズファンにとっては「世界観のアップデート」を確認する1年になりそうです。
ゲーム・人気IPの実写化路線
『A Minecraft Movie』は、世界的人気ゲーム『Minecraft』の映画化として大きな注目を集めています。また、日本公開作品としては『WIND BREAKER』のように、人気漫画の実写化も含まれており、“既存ファンを劇場に呼び込む”路線が2025年も続いていると言えるでしょう。
- DCヒーロー、ホラーシリーズ、ゲーム原作など、ワーナーらしいラインナップが揃う。
- 人気IPの実写化・映画化は、日本でも話題化しやすいジャンル。
- 長期シリーズ作品の「今後の方向性」を占う意味でも、2025年はチェックしておきたい年。
2025年ワーナー作品を追いかけるためのチェックポイント
日本公開日と配信開始日の両方を確認する
北米公開から数カ月遅れで日本公開される作品もあれば、日本独自の配給ラインで運用される作品もあります。ワーナー・ブラザース日本公式サイトや映画情報サイトで、日本公開日と合わせて配信開始日(U-NEXTやその他サービス)もチェックしておくと見逃しを防げます。
- 北米公開日=日本公開日ではない場合が多いので注意。
- 邦画ライン(『爆弾』など)と洋画ラインを分けて整理すると分かりやすい。
- 気になるタイトルは公式サイトの作品ページをブックマークしておくと便利。
