卓球混合団体W杯2025日本代表の試合結果まとめと最新順位
ここでは、2025-12-06時点で判明している卓球混合団体W杯2025における日本代表の試合結果と、第2ステージまでの成績を整理してまとめます。準決勝以降は「予定・未確定」である点に注意してください。
大会フォーマットと日本の立ち位置
混合団体W杯2025は、3ステージ制(第1ステージ:グループ、 第2ステージ:総当たりラウンドロビン、第3ステージ:ノックアウト)で行われます。各チームは男女3〜4名ずつで構成され、1対戦は「先に8ゲーム取ったチームの勝ち」という独特のルールです。
- 第1ステージ:4グループ×4チームでリーグ戦、上位2チームが第2ステージへ
- 第2ステージ:8チームによる総当たり戦。第1ステージで対戦済みのカードは結果が持ち越される
- 第3ステージ:上位4チームによる準決勝・決勝(ノックアウト方式、2025-12-07に予定)
日本代表は第2シードとして参加し、現時点で第2ステージ全体の成績は6試合中5勝1敗(ゲーム数45-17)で暫定2位となっています。
第1ステージ:日本代表の試合結果まとめ
第1ステージでは、日本はグループ2に入り、オーストラリア、インド、クロアチアと対戦しました。結果は3戦全勝で、ゲーム数24-7と圧倒的な内容でした。
| ステージ | 対戦相手 | スコア(日本–相手) | ゲーム差 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 第1ステージ・グループ2 | オーストラリア | 8-1 | +7 | 日本の勝利 |
| 第1ステージ・グループ2 | インド | 8-4 | +4 | 日本の勝利 |
| 第1ステージ・グループ2 | クロアチア | 8-2 | +6 | 日本の勝利 |
- グループ2を3戦全勝で突破し、堂々の1位通過
- ゲーム数24-7と内容面でも他国を圧倒
- クロアチアが2位で第2ステージ進出し、日本と共に結果を持ち越し
第2ステージ:総当たりラウンドロビンでの日本の戦績
第2ステージでは、中国・日本・ドイツ・韓国・フランス・香港(中国)・クロアチア・スウェーデンの8チームが総当たり戦を行います。2025-12-06時点で、日本は6試合中5勝1敗で暫定2位です。
| ラウンド | 対戦相手 | スコア(日本–相手) | 結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 持ち越し | クロアチア | 8-2 | 勝ち | 第1ステージの結果が第2ステージに反映 |
| 1 | 香港(中国) | 8-2 | 勝ち | 序盤からリードを保ち快勝 |
| 2 | ドイツ | 8-3 | 勝ち | 欧州強豪相手に内容も伴った勝利 |
| 3 | スウェーデン | 8-0 | 勝ち | 完封勝利でゲーム差も大きく稼ぐ |
| 4 | 韓国 | 8-2 | 勝ち | アジアのライバルを突き放し準決勝へ前進 |
| 5 | 中国 | 5-8 | 負け | 王者中国に惜敗するも内容は拮抗 |
| 6 | フランス | 0-0(予定) | 未実施 | 大会公式の結果表では0-0と表示されており、12月7日前後に実施予定とみられる(時点未確定) |
- 第2ステージでも中国以外には全勝と安定した戦いぶり
- ゲーム差も大きく、準決勝進出圏内をキープ
- フランス戦と、その結果を踏まえた最終順位は2025-12-06時点では未確定
第2ステージ暫定順位とノックアウトステージの行方(未確定)
第2ステージ終了時点で上位4チームが第3ステージ(準決勝・決勝)へ進出します。大会公式の順位表によると、2025-12-06時点の暫定順位は以下の通りです。
| 順位 | チーム | 試合数 | 勝ち | 負け | ゲーム数(得–失) | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 中国 | 6 | 6 | 0 | 48–12 | 12 |
| 2 | 日本 | 6 | 5 | 1 | 45–17 | 11 |
| 3 | ドイツ | 6 | 4 | 2 | 39–33 | 10 |
| 4 | 韓国 | 6 | 3 | 3 | 33–39 | 9 |
| 5〜8 | フランス/香港(中国)/クロアチア/スウェーデン | 各6 | 2〜0 | 4〜6 | – | 8〜6 |
第3ステージでは、1位と4位、2位と3位が準決勝で対戦する形式が予定されていますが、最終的な組み合わせや試合開始時間は、第2ステージ全試合終了後に確定する予定であり、この記事執筆時点では公式発表待ちです。
- 日本は現状2位で準決勝進出圏内にいる
- 中国とは直接対決で敗れたものの、ゲーム内容では一定の手応えも見せた
- 準決勝・決勝の具体的カードはまだ未確定であり、最新の公式情報の確認が必須
今後の見どころとチェックポイント
ノックアウトステージでは、1マッチの重みが一気に増すため、混合ダブルスの先手、女子シングルス・男子シングルスの起用、そしてダブルスのペアリングが勝敗を左右します。日本代表は、張本兄妹に加え、早田ひな・伊藤美誠・大藤沙月といった世界トップクラスの女子陣、松島輝空・戸上隼輔・篠塚大登ら男子陣の厚みが強みです。
- 混合ダブルスと女子シングルスで先行できるかが、日本の勝ちパターンの鍵
- 男子シングルスでは張本智和・松島輝空ら若手エースのパフォーマンスに注目
- 準決勝・決勝の詳細は、ITTFや大会公式サイトで「最新の結果・スケジュール」を確認することが重要
