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NAHAマラソン2025|来年の参加条件・変更点は?現時点の情報まとめ

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NAHAマラソン2025|来年の参加条件・変更点は?現時点の情報まとめ

基準日:2025-12-08 現在。第39回NAHAマラソン2025は制限時間6時間15分・定員3万人で開催され、参加資格は「大会当日16歳以上の健康なアマチュアランナー」というオーソドックスな条件でした。

一方、「来年(第40回)は参加条件が変わるの?」「抽選制に戻る?先着制のまま?」と不安に感じているランナーも多いはずです。本記事では、2025年時点で公式に判明している条件と、まだ未発表の点・変更が入りそうなポイントを整理します(2026年大会の詳細は今後公表予定で、現時点では「未確定」です)。

まずは2025年大会の参加条件をおさらい

来年の変更点を考える前に、2025年大会(第39回)の参加条件・基本スペックを整理しておきましょう。

項目 第39回(2025年)時点の内容
開催日 2025年12月7日(日)
コース 平和祈念公園コース(日本陸連公認)フルマラソン42.195km
定員 30,000人(申込優先枠を含む)
参加資格(年齢) 大会当日満16歳以上(18歳以下〈高校生〉は保護者の同意が必要)。
参加資格(その他) 国籍不問の健康なアマチュア競技者。代理出走・権利譲渡は禁止
制限時間 6時間15分(9:00スタート/15:15フィニッシュ)。
関門 第1関門:平和祈念公園内21.3km地点 3時間15分/第2関門:34.3km地点 5時間10分 ほか中止勧告ポイントあり。
参加料 一般9,800円/65歳以上・高校生7,800円(いずれも保険料・記念Tシャツ等込み)。
申込方法 インターネット(スポーツエントリー等)・電話・銀行窓口からの申込。
受付方式 先着順受付(定員に達し次第締切)と案内されている。
優先枠 ふるさと納税枠(南部5市町各500人 計2,500人)・38回連続完走者枠など。

要点

  • 年齢条件は「大会当日16歳以上」で、長年ほとんど変わっていない。
  • 2025年大会は定員3万人・先着順・ふるさと納税枠ありという構成。
  • 代理出走や権利譲渡は禁止で、不正が判明すると「今後の申込不可」などの厳しいペナルティが明記されている。

来年(2026年・第40回)の参加条件はまだ「未発表」

2025-12-08 時点でNAHAマラソン公式サイトを確認すると、第39回大会(2025年)の情報・募集要項・大会概要は公開されているものの、次回・第40回大会(2026年)の募集要項や参加条件はまだ掲載されていません

そのため、「来年は参加条件がこう変わります」と断定できる公式情報は現時点で存在せず、具体的な変更点については未確定です。

現時点で分かること・分からないこと

項目 2026年時点での状況(2025-12-08現在)
開催日 公式発表前(例年どおり12月上旬の日曜になる可能性は高いが「予定・未確定」)。
参加資格(年齢) これまで一貫して「16歳以上」であり、大きく変わる兆候は見られないものの、正式発表待ち。
参加枠・定員 直近大会は定員3万人+ふるさと納税枠。来年も同規模が想定されるが、増減の可能性はゼロではない。
エントリー方式 ここ数年は「先着順」が強調されているが、2026年も継続されるかは未発表。
参加料 物価や運営コスト次第で見直しの可能性あり。過去にも徐々に値上げされてきた経緯があるため、据え置きか、わずかな改定かは公式発表を要確認。

要点

  • 第40回大会(2026年)の参加条件はまだ公式には出ていないため、確定情報は「これから」。
  • 年齢条件や定員など「大会の骨格」は大きくは変わらない可能性が高いが、参加料やエントリー方式は毎年見直される余地がある。
  • 最新の参加条件は、公式サイトとエントリーページ(スポーツエントリー等)で確認するのが確実。

ここ数年の「変更傾向」から見える、来年チェックすべきポイント

具体的な2026年の条件はまだ出ていませんが、ここ数年の動きを見ると、今後も注目しておくべきポイントがいくつか見えてきます。

チェック項目 最近の動き 来年の注目ポイント(予想・未確定)
エントリー方式 記事やエントリーページでは「抽選ではなく先着順」と強調されるケースが増えている。 第40回でも先着制が続くか、それとも記念大会として別枠(優先枠・抽選枠など)が設けられるか注目。
ふるさと納税枠 南部5市町のふるさと納税枠(各500人)が設定され、人気を集めている。 枠数が拡大されるのか、内容が見直されるのかは未発表。ふるさと納税で走りたい人は早めに情報チェックを。
参加料 一般9,800円、65歳以上・高校生7,800円と、全国的な物価や安全対策費の高まりを反映した水準。 安全対策・医療体制の強化が続けば、今後も小刻みな改定の可能性あり。早期に公式発表を確認したい項目。
制限時間・関門 制限時間6時間15分、第1・第2関門の設定はここ数年大きく変わっていない。 安全上の理由で関門時間や場所が微調整される可能性はあるため、ペース計画の前に最新版を必ず確認。

要点

  • 「抽選→先着制」「ふるさと納税枠」など、ここ数年で運営の仕組みは徐々に変化している。
  • 第40回は節目の大会となるため、記念企画や枠組みの変更が入る可能性もある。
  • とはいえ、16歳以上・フルマラソン42.195km・制限時間6時間15分という「基本条件」は大きく変わらないと考えられる。

来年のエントリーに向けて今からできる準備

最後に、具体的な2026年の条件が出る前に、ランナー側が今からやっておける準備を整理しておきます。

  • 公式サイトをブックマークしておく:新着情報・募集要項ページの更新を定期的にチェック。
  • スポーツエントリーの会員情報を最新にする:先着制の場合は、入力でもたつくと定員締切のリスクがある。
  • 年齢条件に注意:高校生は「大会当日に16歳以上」であること、保護者の同意が必要な点を事前に確認。
  • ふるさと納税枠を使うか検討:地元への寄付+優先枠を狙う場合は、対象自治体や金額、受付開始時期を調べておく。
  • 完走に必要な走力をつける:高低差100mのアップダウンコース・完走率70%前後という難易度を踏まえ、練習計画を立てておく。