バルセロナ対フランクフルト 試合結果・スコア速報【CL2025-26リーグフェーズ第6節】
基準日:2025-12-10。UEFAチャンピオンズリーグ2025-26リーグフェーズ第6節、バルセロナ対フランクフルトはカンプ・ノウで行われ、バルセロナが2-1で逆転勝利しました。前半にアンスガー・クナウフのゴールで先制を許したものの、後半にジュール・クンデが立て続けにヘッドで2得点を叩き込み、ホームで貴重な勝ち点3をつかみました。
ここでは、最終スコア・得点者・試合内容・スタッツのポイントを速報形式で整理します。
試合結果・スコア詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | UEFAチャンピオンズリーグ 2025-26 リーグフェーズ 第6節 |
| カード | バルセロナ 2-1 フランクフルト |
| 開催日 | 2025-12-09(現地時間) |
| 会場 | カンプ・ノウ(スペイン/バルセロナ) |
| 得点者 | バルセロナ:ジュール・クンデ(50分、53分) フランクフルト:アンスガー・クナウフ(21分) |
| ハイライト | フランクフルトがハイライン裏を突いて先制も、クンデのヘッド2発でバルサが後半に逆転。 |
この試合の一言まとめ
- 前半はフランクフルトがバルサの背後を突いて先制。
- 後半、セットプレーとクロスからクンデが連続ヘッドで逆転。
- バルサはリーグフェーズの勝ち点を積み上げ、トップ8争いで踏みとどまる重要な勝利に。
ゴールシーンと試合展開の流れ
前半:堂安らの速攻からフランクフルトが先制
- 21分、フランクフルトが自陣からの速攻でバルサのハイライン裏を突破。
- スルーパスに抜け出したクナウフがGKとの1対1を冷静に沈め、アウェーながら先制点を奪う。
- バルサはボール保持率で優位に立つも、6バック気味に守るフランクフルトを崩し切れず前半を0-1で折り返し。
後半:クンデの連続ヘッドでバルサが逆転
- 50分、右サイドからのクロスにクンデがニアで飛び込みヘディングシュート。これがゴール左隅に決まり1-1。
- さらに53分、今度は左サイドからのボールに再びクンデが頭で合わせ、わずか3分間で逆転弾を叩き込む。スタジアムのボルテージは最高潮に。
- 終盤はフランクフルトがパワープレー気味に攻勢をかけるも、バルサ守備陣が踏ん張り2-1のまま試合終了。
主要スタッツで見る試合のポイント
| スタッツ | バルセロナ | フランクフルト | ポイント |
|---|---|---|---|
| ボール支配率 | 約60%前後 | 約40%前後 | バルサが主導権を握るも、前半は崩し切れず苦しんだ。 |
| シュート数 | フランクフルトを上回る | 効率よくカウンターからチャンス | 決定機の質では互角に近く、スコア以上に拮抗した内容だったことがスタッツからうかがえる。 |
| 警告枚数 | 数枚 | 数枚 | 球際の激しい攻防が続き、カードもやや多めの緊張感ある一戦となった。 |
注目選手と戦術的な見どころ
バルセロナ:攻撃参加するCB・クンデがヒーローに
- 本職CBのクンデがセットプレーだけでなくオープンプレーでも積極的にエリア内へ侵入し、2ゴールの大活躍。
- ラミネ・ヤマルらサイドアタッカー陣も、後半はより高い位置を取りクロスの質を向上させたことで逆転劇を呼び込んだ。
フランクフルト:堂安律の存在感と守備ブロック
- 堂安律は右サイドを中心に攻撃の起点となり、カウンターのスピードを生かして何度か決定機を演出。89分までプレーし続けた。
- 守備では4-2-3-1から6バック気味に下がるブロックでバルサの中央突破を封じたが、集中を切らした時間帯に2失点を喫したのが悔やまれる形となった。
順位・今後の日程への影響
- この勝利でバルセロナはリーグフェーズの勝ち点を2桁台に乗せ、トップ8争いに踏みとどまる格好に。
- フランクフルトは6試合で4ポイントにとどまり、下位グループのままリーグフェーズを終える厳しい状況となった。
- 最終的な順位・ノックアウトラウンド進出条件は他会場の結果にも左右されるため、CL公式サイトや中継局サイトの最新順位表をチェックしておきましょう。
